いくつかの物件を見比べてみて、気に入った物件がが見つかったら、入居申込をします。
申込書に、家を借りる人の氏名や現住所、職業、年収、保証人の氏名や職業、年収などを記入します。それを元に、大家さんによる入居審査が行われるのですが、その際、不動産屋から入居申込金として、最高で家賃1ヶ月分の金額を要求される場合があります。これはあくまで預り金なので注意が必要です。
入居申込金とは、この部屋を借りたいという意思表示であって、契約ではないのです。申し込みをキャンセルしたり、入居審査に通らなかったりなど、何らかの理由で契約しない場合は、全額返金されることになります。万が一返してもらえない場合は、一度消費者センターに相談してみましょう。
あくまで借りたいという意思表示なので、もちろん借りる気が無ければ支払う必要はありませんし、人気なので早めに申し込んだ方がいいでしょう、と営業マンに勧められ支払ってしまった場合でも、キャンセルすれば返金してもらえるのです。
この物件を借りたいという人が現れた場合に、大家さんはその人のために入居者の募集を取りやめます。本当に借りる気持ちがあるかどうかを、入居申込金を預ることで不動産会社は見極めます。よって、入居申込金の設定がある場合、支払わない人は借りることができません。